IHの感想

手元に得点詳細がないんであまり詳しくは書けませんが、とりあえずインハイの結果報告をしたいと思います。とりあえず私は携帯電話を失くしました。

結果は昨日申したとおり23校中15位です。自分としては初出場で、なおかつ1人が脱水症状なってしまったわりにはまあまあの成績だったと思います。心配していた体力面では高得点を取る事ができましたし、読図審査も何の対策も立てていない割には点を取れていたと思います。逆にペーパーテストではもう少し各個人が頑張ってほしかったです。あの複雑怪奇な天気図はしょうがない思いますが・・・
あと設営審査ではフライをかけまちがえたり、医薬品審査、装備審査ではもう少し注意していれば失点を防げていたりと惜しまれる点もいくつもありました。記録審査も詳細な記録をかかされるので、普段は簡単にしか記録を取っていない熊高はあまり点は取れませんでした。結局のところ、この大会は事前準備が大きくものをいいます。自分たちにはそれが足りていませんでした。
来年も出場するかどうかは分かりませんが、出るからにはこの経験を生かしてもらい上位に入り込んでほしいです。

余談ですが、この大会は熱中症や脱水症状にかかる人が多かったり、その関係でコースが大幅にカットされたり、1位と2位を間違えて表彰したりとトラブルが多かったみたいです。それとどうやら登山の部門の宿は他の競技に比べてなにやら豪華らしいです。なにしろ私たちが泊まった大正屋というホテルは普通に泊まれば1泊2万近くもするホテルでしたし・・。あと佐賀にいる間に熊谷が暑さ日本一になっていたのには驚きました。うまく避暑ができたのか?

個人の感想としては飛行機にも乗れて、いい温泉に入れて、いい宿にも泊まれたのでよかったです。携帯は失くしましたが。肝心の登山も思っていたほど歩行速度も速くもなくきつくもなかったので安心しました。持病のアトピーは悪化しましたが。この大会では鹿児島のラ・サール高校をはじめとした全国の山岳部と交流をもてたのでいい経験になったと思います。しおり交換はほとんど出来ませんでしたが。


最後に、携帯を失くすと本当に不便ですね。明日の打ち上げなどの連絡が一切出来ないので大変困っています。大会委員会の方が私のウエストポーチを発見してくれるのを祈るばかりです・・・